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Toppochan
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1957/10/21
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東南アジアの熱気と人々の微笑みに魅せられたジャパニーズ・ジェントルマン
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運転手トニーさん。実はあるホテルの専属運転手なんだけれど、タイに行くとたいていの場合、時間を空けてくれる。たぶん、もう60歳。4度の結婚(つまり×3)をしていて、現在の奥さんは確か現在26歳。愛妻家だし、愛されてもいる。実は、愛されてるのか、信頼されてないのか、昼間、運転中も定期的に携帯に奥さんからの電話が入る。親日のおっさんである。車に乗ると、いつも日本の歌のCDをかけてくれる。「上を向いて歩こう」「月の法善寺横丁」「憧れのハワイ航路」「黄色いさくらんぼ」など昭和の、それも相当レトロな音楽のラインナップである。映画「戦艦大和」に感銘を受けたのか、あれこそ日本だと感じているのか、私の事を呼ぶ時も「ヤマト!」と叫んで微笑みかけてくる。気のいいおっさんである。

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2008年11月のこと、ある会社のタイ・プロジェクト推進のため約3週間のバンコック出張。'Metalex'という機械及び機械部品の展示会を視察した。BOI(投資委員会)やJetro(日本貿易振興会)で情報収集した。写真は合間の日曜日に市内観光した王宮で撮影したもの。帰国時には、現在のタイの政治的国内対立(反タクシンの動き)が表面化した事件、バンコック空港(スワンナプーム)の封鎖に巻き込まれた。

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2008年の5月くらいだったか、カンボジアから帰国する際、バンコック経由のTG(タイ航空)の夜行便に乗り込んできたのが彼女だった。本名はChayaporn(チャヤポーン)で呼び名がPook(プーク)。ある日系企業で働く営業ウーマンで、10人程度の団体で乗り込んできて、私の隣の席に座ったのが彼女だったわけである。名古屋までの社員旅行とのことであった。関空まで約6時間のフライトで、早朝5時半着くらいの便だったからおそらく、日本時間で4時くらいまで、お互いぎこちない英語でお話をして、お互いのメールのアドレスを交換してその時は別れた。ちょっと楽しい夜行便だった。

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以前、アイムジャパンでインドネシア人、タイ人、ベトナム人研修生受け入れの仕事をしていた頃、ひょんなことから知り合ったベトナム人女性イェンさん。彼女の自己紹介は、「私の名前は日本のお金(Yen) と一緒です。」だったように記憶する。日本の大学を卒業してから、東大阪のある会社に勤めていて、ベトナム人の研修生や実習生のお世話をしていたアラフォーの女性である。もっと若い頃には、ロシアで研修生として働いていた経験もあるとのことで非常に面白い女性だった。日本の永住権を取って、「これで会社に縛られなくなった。」って言っていた。今年の2月で会社を辞めたみたいなんだけど、どこにいったかな?

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3月11日に発生した東北東日本大地震は、10数メートルの高さにも達する大津波(Tsunami)を引き起こし、10,000人を超える人間の命を奪い、地方経済のみならず、壊滅的な状況に陥っている地方の部品関係の生産工場の影響で、日本の製造業の生産システムの根底が破壊された形になっている。津波による原子力発電施設の事故も深刻さを増し、環境汚染、食物汚染の脅威にも晒されている。まさに瀬戸際の対応の様相である。
「我慢、忍耐、辛抱、自粛」、これらの言葉の意味するところを、身をもって実践することは、日本人にとってはある種の美徳と考えられている。「武士は食わねど高楊枝」的な矜持、プライド、やせ我慢を称える思想である。日本人にとって、「武士道」とは?その前に「日本人」ってなんだ?戦後の窮乏生活、極貧生活を経験し、その状況に耐えながら、経済の急速な発展を具現させた日本人のその姿は、アジア諸国が範として追い求める、理想的発展途上国家の姿だった。連続テレビ小説の「おしん」はまさにこの4つの言葉を背負って生き、その経済発展を家庭において支えた、まさに忍耐と辛抱の女性の姿を描いたもので、アジア諸国で絶大なる支持を得て、日本人女性=「おしん」のイメージを植え付けたのである。海外においては、現在にいたっても、「理想のお嫁さん」=日本人女性なのである。アフリカのどこかの国では、エコロジーの観点から「もったいない」=‘Mottainai’という言葉を地球規模で広めているらしい。平成23年(2011年)の4月、戦前にハワイ移民した日系人が命名して、その名が広まった‘Tsunami’が日本に襲いかかってきた。この’Tsunami’後の対応において、戦後の窮乏生活の経験で培われ、「おしん」でアジア社会を感動させた‘Gaman’ ‘Nintai’‘Shimbo’‘Jishuku’の精神に加え、‘Mottainai’精神を、日本人が範として見せる、大きな見せ場、正念場ではないかと考えるのである。多くのボランティアの人々が東北に集まりつつある。海外からの支援部隊も次々と到着している。支援する側、される側、それぞれの立場はあるが、そこには間違いなく人間同士の触れ合いがあり、交流がある。地球的規模の支援が集まる東北の地、私も物資両面で出来るだけの支援をいたしたい。

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